録画グラスは、サングラスのフレームにカメラを内蔵し、自分の視線そのままの映像を撮る。ヘルメットマウントもチェストストラップも、前に突き出すスマホもいらない。見て、タップして、録画する。
このカテゴリーは今や AIグラスと重なる。通知や翻訳のためにレンズにディスプレイを載せるタイプと、ハンズフリー動画のためにカメラとオープンイヤー音声を載せるタイプだ。このガイドは後者について。
何を見るべきか
手ぶれ補正
視線の高さのカメラは頭と一緒に動く。電子式手ぶれ補正がなければ映像は揺れる。解像度より先に補正を確認しよう。Rangerは3K・60fpsで撮影し、16MPの写真モードと120度の画角を備え、電子式手ぶれ補正で揺れを滑らかにする。
オープンイヤー音声
イヤホンで耳を塞ぐと、走行中やランニング中の周囲への意識を失う。オープンイヤーなら音楽・通話・案内を聞きながら交通の音も聞こえる。Rangerは4つのオープンイヤースピーカーと5つのマイクを搭載し、約40km/hまで風切り音を抑える。
バッテリーとストレージ
録画時間が短いと、グラス中心に一日を組み立てることになる。Rangerの内蔵260mAhバッテリーは連続録画約1時間、Power Plusアクセサリで約5時間まで伸びる。ストレージは32GB。
アプリ
BleeqUpアプリはクリップを読み込み、One-Tap ClipとAIハイライトを実行し、StravaやGarminセンサーと連携して走行データを重ねる。
BleeqUp Rangerという選択
Rangerはカメラを主役にしたAIスポーツグラスで、カメラを後付けしたライフスタイルグラスではない。49gのTR90フレーム、IP54、UV400レンズ。標準モデルは379ドル(黒・白・ピンクパープル)、Carl Zeissレンズのプレミアム版は439ドル。どちらも処方用RXインサートが無料で付属する(度数レンズの作成は別料金)。
ひとつ注意:1080p60・3K30・3K60の高フレームレートモードはiPhone 14以降(iOS 18.7.5以上)が必要。Androidは2026年半ば対応予定。
録画グラス vs アクションカメラ
計画的に複数アングルを撮るならアクションカメラが勝る。見たものをそのまま撮るなら録画グラスが勝る。生の画質を少し譲って、視線を追う一人称視点を得る。
FAQ
ベストな録画グラスは?
スポーツとハンズフリー動画なら、BleeqUp Rangerが有力。49gのフレームに3Kの手ぶれ補正カメラ、オープンイヤー音声、AI編集をまとめている。
録画時間は?
単体で約1時間、Power Plus併用で約5時間。
音楽は聴ける?
はい。オープンイヤースピーカーで、周囲の音を遮らずに音楽や通話を楽しめる。
